3月8日(土)午後6時半から鳴子コミュニティーセンターで
日本舞踊西川流 四世家元 西川千雅さんを迎えて9名の参加で行われました。
まずチェックインとして参加者がこの会議に望む想いを語りました。
その後これからのスケジュールについて確認をしました。
4月26日(日)鳴子コミュニティーセンター20周年記念行事で企画を考えていて
それまでに・・・
・曲はできている。
・踊りも一部できている。
・この状態で振り付けを考えるワークショップを行いたい
7月25日(土)鳴子学区夏まつりではみんなで踊りたい。
10月には、福祉文化まつりもあるのでそこでも踊りたい。
と、これまで話されたことが西川さんへ共有されました。
このあと高齢者が踊れる曲をつくりたいということがホットな話題になりました。
西川さんからは高齢者とくに男性を巻き込むのは大変。
だから・・
・「おはやし」とかがあると男性高齢者も巻き込みやすい。
・おばさんは普通に踊るので、おとこは「みこし」の様な分担もいいのでは?
・「みんなで」を考えるなら太鼓での参加もあるのではないか?
・仕組みや場づくり雰囲気・方向性も大切それで参加する人数が変わってきます。
と西川さんの経験からの知恵が出されました。
これを受けて仕組みや踊りの方向性について話しが進みました。
西川さんから、高齢者が本当に欲しがるものは何だろうか?
それは誰かのために役立っていると思える環境では?
だから高齢者なら高齢者たちがいいなと思えるメロディーでつくっていけばいいのではないか
また踊りも曲も一番簡単なことから少しづつ積み上げて、
階段を上るように作り広げていく事もできるのでは?
と助言が。
そして
なによりみんなで曲作りや踊り作りのプロセスを楽しみたい!
鼻歌をつないで曲づくりをしていこう
進めやすくするために歌詞を決めていこうという事になりました。
ここからどの様に歌詞をつくったらいいか話し合いました。
今まででに出された歌詞の文字数をカウントすると
5文字や7文字が多いことがわかりました。
そこで例えばAメロの歌詞は7文字 5文字 × 2回など文字数を決めて
そこに出されている歌詞の単語を組み込んでいく事で
歌詞の流れをつくっていこう。
この文字パターンも参加者で決めていこうということになりました。
次回のココなるこでは、この方法で歌詞を作成して鼻歌をつくることになりました。
この鼻歌をもとにしてデモのうたを西川さんにつくってもらう事になりました。
次回のココなるこは3月20日(金)午後7時からです。
2015.03.14
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