相川みんなの診療所院長梶野真一医師による健康講座
基本的な話は、「水煮やインジェクションなどによる精製過程で大切なビタミンとミネラルが多く失われた食品を日本人はとっているのでビタミン、ミネラルが不足がち。だから、野菜や魚などを原型を残している形のものを買てきて調理して食べましょう」という趣旨である
しかし、現実的には一人住まいなどの少人数家族では相当難しい。野菜などは残りがちだから。
では、ビタミン剤などの医薬品やいわゆる健康食品での摂取をすればいいのか?というところに進むのが面白い
栄養の話は、栄養分だけの話で終わると、日常的にどうすればいいのかハードルが高くなりがち
食べ物が栄養素以外にも「おいしい」と「見た目がきれい」「簡単調理」との兼ね合いで調理せざるを得ない現代は家庭の少子化の時代でもある
健康講座が終わてみると、とても納得できた話を生かすのがむつかしい現実の調理の場所が待ている
2019.07.31
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