例年行ってきている鳴子小学校体育館で行われる「ふれあいもちつき大会」が新型コロナ感染対策のために中止になり、小学校体育館とURのなるこ集会所、そして地域代表者が集まった鳴子コミュニティセンター(コミセン)とをつなぎ、さらに鳴子に数年前から来てくれている名市大医学部や薬学部の学生さんを繋いだオンラインイベント「鳴子ふれあいフェスタ」が12月12日(土)10時から始まりました。緑区長なども参加されました。
この内容もコロナ感染の急拡大を受けて、当初予定だった縄跳びやダンスが中止になりスケジュールも読めない状態でスタート。1週間前にズームのリハーサルは終えているが、変更が相次いだイベント進行との兼ね合いが課題
イベントのメインが鳴子地域にちなんだクイズと名市大学生による医療系のクイズ。鳴子きずなの会からは鳴子の花いっぱい活動をしている花咲かボランティアによる 「中央公園などに花を植えているのは誰でしょうか?」 という花植えの問題と、最近中央公園の林につくったカブトムシなどの寝場所であるビートルズベッドに関連した 「ビートルズベッドはなぜ竹で作ったのでしょうか?」 を出題。鳴子の歴史などが多かった出題の中にあって現在の鳴子にちなんだ問題にしました
このコロナ禍に時期に、毎年綱引きやもちつきなどを開催している小学校と、なるこ集会所で毎週行われている「土曜サロン」、また多くの地域団体の活動がふだんからあるので実現できたオンラインイベント。中部ケーブルテレビと緑区ホームサービスの取材もあり、鳴子地域の資源の底力を示すことができました
(写真がコミセンだけですみません)