今年は正月に能登半島地震があり、8月に南海トラフ地震臨時情報も発令されて地震への関心も高いので参加者も多いだろうと思って参加したが、例年とそれほど変わらない参加者数。
鳴子地域では災害について具体的な危機がそれほど大きくはないという地域のいいところをあらためて実感
それでも南海トラフ地震で最大震度6強と想定されるので、起震車体験希望は多かったし、救急法とか緊急救助法などは例年以上に熱心な方が多かった気がする。
毎年1回、鳴子小学校に集まって、いろいろな人にあって近況を聞いたり、いっしょに訓練を受けたり、訓練内容を思い出したりすることで危機意識をキープすることも大事
ここ数年に、万場山や相川などで自主防災会の具体的・現実的に活動する団体への取り組みも出て来ているので、新しい動きと関連した防災訓練になるきっかけも感じるけれど