6月4日(水)10時から鳴子北駅の花壇で始まった第3回
~「鳴子きずなの会・花咲かボランティア」の活動を知ろう~ という副題で現在の活動内容を受講生に説明する内容にした。
駅前の花壇ができた当時のはなし。 南の坂道を登りながら歩道わきの街路樹下の植えマスへの花植えが できてきた生い立ち。 GENKYわきの散水栓発見と中学生の夏休み花水ボラ。 鳴子中央公園の噴水下の「ナルコ」 の花文字花壇誕生と学童あすなろ、そしてすぐわきの散水栓。
花の話をすると散水栓などの水が近くにある所に花を植えだした歴 史がはっきりとしてくる。
花を植えたので水やりの方法を考えるのか、 水が近くにある所に花を植えるのか? 鶏と卵の関係みたいに花と水が分かちがたい関係であることを歴史 的に説明
福島ひまわりや3段花壇など高くて目立つところに背の高い花を植 える法則の発見とか、 私たちも改めて気づく関係の発見とかも出てくる
少し時間的余裕ができたので、 森の中を通ってコミセン方向に向かおうとして6月8日の森の音楽 祭と「くむんだー」のチラシを見せると、 どちらにも強い関心の声が起きる。
受講生は「森づくり」 で持っていたと思われるかたいイメージが一気に溶けてイベント内 容の関心へ
森の話の最後に落ち葉プールで腐葉土の話をすると「 腐葉土ができるってすごい!!」とお金のメリットに大きな歓声。 カブトムシの幼虫やさなぎの話にも子供と同じような好奇心満々の 目に
毎年地域の人に話してマンネリ感が出ていた私たちにとっては、 鳴子以外の人たちには大変にうらやましい出来事であることを再発 見
最後に、 花文字花壇の近くの道路わきの植えマス花壇に花の苗を植える体験 をしてもらうと「 花が咲くころにま自分が植えた花がどうなっているか見に来たい」
お互いにいろいろな刺激と発見があった花と水と森のマイスター講 座
