名市大や名工大などの教育県境プロジェクト「なごやかモデル」が終わって少し地域住民の保健センター機能に縮小された印象のCHC(コミュニティヘルスケア教育研修センター)で日本全国的な規模と内容の、鳴子地域十問の多くの被験者を転倒防止を中心としたフレイル防止プロジェクトが進んでいます
内容は公表できないことが多いようですが、足に重りをつけて歩くなどをしているとどのくらい家の中とか歩道などでつまづいて転ぶようなことが少なくなるかというような事を、鳴子地域住民が実際にやってみて実証できるか、ということのようです
フレイル予防を確認するには、まずは重りを付ける前の状態を測定する必要性があるので、11月12日には多くの高齢者が記録測定
肺活量、骨密度、握力、舌圧、イスから立って座るのを繰り返すなど、相当ハードな体力測定
しかし鳴子の住民はこういう測定データになるのを楽しんでいる!!
これは、健康測定から介護予防、死に対する気持ちなど、ホンネを測定者に答えれる試験実施場所として最適であるとのこと
これも大事な地域資源ですね
写真は、サンプルが試験結果に影響されないような方にしています
評価試験学者と相談した上でこの形ぐらいしか公表できないことが多い制約の多い実験であることをご了解ください
2018.11.14
まちかど情報