足首に重りを装着して生活をして、高齢者の筋肉や関節などがどれほど鍛えられるかの名古屋市立大学赤津教授の抗フレイル治験。かなり厳しい大学などの研究機関の競争を勝ち抜いてきただけあって、今回の臨床試験はかなりハイレベル
歩いた時間や歩いた内容などが共同研究団体のセンサー研究でかなり自動測定できるようになっている
どんどんデータが紙での記入式からデータの自動測定式になっているので、被験者は楽になっていく
また、成果の測定用の提携病院での検査も、昨年秋からの治験で課題が出て来たぶぶんは次々と改善されて高度な内容になっている。検査時間は半日ほどかかるのが、検査データは被験者に還元されるので、より精密に自分の状態を知ることができる
さらに、希望者には運動などの内容測定も可能になった。いろいろな体や動きのゆがみなども記録できるみたい
内容を詳しく書けないのがこういう研究の難点ですが、まだまだ被験者を募集しているので緑区在宅サービスセンター(緑区社協など)の隣のCHC(コミュニティヘルスケア教育研究センター)で聞いてみてください
2019.07.02
まちかど情報