今回は事前のチラシなどの広報を今までの１０分の１くらいに絞って行ったので「知らなかった」人が多く出ているはずなのでお詫びします。チラシ告知などはもっぱら鳴子中央公園にふだんからきている人へ配布がほとんど

　今までの「イベントだから鳴子中央公園のあの木の生えているところに入ってみよう」という森の新しい場所体験のチラシから、ふだん遊んでいる鳴子中央公園の中にあるなんだかよくわからない「ビートルズベッド」の遊び方の新しい発見にポイントを置いて配布

　参加した人はかなり森のことを知っているので、「ビートルズベッドって親と一緒ならばイベントでなくてもはいっていいんだ」と発見、「竹の上ってすっごくすべるんだ」「森から全部集めるとプラステックまで落ち葉プールの中に運ばれてしまう」なんていう発見も

「カブトムシがいるから入れなかった」人も「落ち葉プールに入っても下の方で冬眠しているのだったらジャンプしても大丈夫なんだ」と聞くと安心して遊び始める。

　イベントの後半の恒例化してきた「森の音楽会」

たまたま「演奏会場」は２日前にシンボルのように立っていた椎の巨木の伐採の直後で開放感いっぱい。

　同じ鳴子中央公園で開催したり開催している鳴子学区体育協会のグラウンドゴルフの参加者や、鳴子コミセンで第２・第４日曜日開催の「わいわいサロン」の参加者、第２日曜日開催の「鳴子プレーパーク」の参加者もふらりと立ち寄ったり参加したり。

　ふだんからの鳴子中央公園の利用者がそれぞれのカタチで参加してきて新しい楽しみ方を発見する「森づくり中の中央公園の落ち葉プールの出来事」