昨年11月に行ったイベントを通じて鳴子地域を意識しながら現在
前回が緑区で活動している孤立や居場所のない人に対する活動団体 の出会いの場として「いろいろな団体が活動しているんだなぁ」 という出会い体験を踏まえて、 今回は
「孤立した人にはどういう対応をとることができるの?」
「どんな感じの人が孤立している可能性がある?」
そのような人に、「話を聞くことから始める?」「 どういう専門機関に紹介すれば解決できそう?」あるいは「 自分が知っている人」や「自分自身が何かお役に立てる?」
ということを疑似的に体験できる「コミュニティ・コーピング」 というカードゲームを通じて参加した人が共通体験する場にしまし た。
「このひと大丈夫かなぁ・・」と気になる人から、
「話を聞いてみたらこんな悩みだった」「 こんな専門家などの助けがいるみたい」「 解決できそうといっても深刻さって大丈夫?」「 じぶんで解決案を提案したい」
などなど話し合いながらも
「悩む人いっぱいでパンクする地区はどこなのか?」「 話を聞くのと相談場所を紹介するのが先か、 自分で解決に向かうのか?」
も同時に考えるカードゲーム
地域コミュニティーを支えあう人同士のつながり方と社会との関係 が途切れていくひとの関係をすっごく体験できる「 体験型カードゲーム」の住民体験
参加者=体験者は「このゲームすっごくよくできている」 という声と「 このゲームをもっと多くの鳴子地域の人たちに体験してもらいたい 」 「このゲームを体験していままでやってきた体験が確認できた」 などの声が強かったので「次回の社会的処方のこの『コミュコピ』 でいい」ということになりました。
日時と場所は追って連絡します
この「コミュニティー危機セーブ」の「コミュニティコーピング」