今回は鳴子のまちが高齢者も子育てファミリーやいろいろな層ができて来たり、運動も多様化してくる中で、その人に合った歩き方で歩きながらあいさつをすることで仲間になるきっかけづくりを目指した。

　コースは鳴子中央公園を周回したり中の歩道を歩いたりして、それぞれのペースと休み方で公園も楽しむイベント。

　早く走り回る子供たち。ゆっくりと話を楽しみながらある高齢者と親子、久しぶりに会った楽しさを満喫してよく立ち止まる旧友。運動として規則正しく走るランナー風の若い人など、それぞれがばらばらな楽しみ方で歩きながら、リストバンドをつけた参加者には「こんにちわ」「暑いね」などのあいさつ。

　早く、長く、遠くまでを目的にすることが運動という考え方に、こういう歩き方も楽しいという提案を込めた「あいさつウォーキング」

　歩いた後には焼き芋が待っているためかみんな楽しそうだった